旅行で色々なエリアを移動していると、普段はお目にかからない飲食チェーン店を見かけることがあります。

日本海の幸が魅力の北陸エリアには寿司屋さんが多く、寿司屋さんのチェーン店も点在。寿司屋以外にも有名な「ご当地チェーン店」もあります。

今回は、そんな北陸の飲食系チェーン店を幾つか紹介してみましょう。

北陸にも話のネタとなるチェーン店があり、現地の方や出身者に通じる話題としてオススメ。味はそこそこで日常的なレベルですが、それゆえ地元らしさを感じられます。

富山県のご当地チェーン店

1.回転寿司かいおう(富山県)

北陸富山の回転寿司チェーン店。

100円寿司と150円寿司が半々ずつくらいで、サーモンやイカなどは複数種類用意されており炙り系が多いのも特徴。

サイドメニューの汁物、揚げ物、そして富山ブラックラーメンまで用意されています。

運営会社の海王コーポレーションが2016年8月26日に破産手続を開始し、今後の規模縮小が懸念されるところです。

【店舗サイト】 回転寿司かいおう
【店舗数】 37店舗(岐阜3、愛知3、三重1、静岡1、埼玉3、群馬4、東京6、千葉2、神奈川1、栃木1、富山2、石川3、兵庫2、大阪1、滋賀3、奈良1)

2.氷見きときと寿司(富山県)

寒流と暖流が交じり合う富山湾の鮮魚と富山産コシヒカリの寿司屋。寒ブリで有名な氷見に本店を持つチェーン店です。

2貫1皿で110円から500円超えの本格ネタまで幅広いメニューが用意されています。

ランチセットや刺身盛り合わせなどご飯味噌汁を添えたセットメニューで楽しむこともできるお店です。

【店舗サイト】 氷見きときと寿司
【店舗数】 14店舗(富山6、石川1、新潟3、長野3、三重1)

石川県のご当地チェーン店

3. 8番らーめん(石川県)

東海北陸エリアを中心に海外にも100店舗以上を展開するラーメンチェーン店。

1967年に加賀市の国道8号沿いで創業したのが店名の由来で、交通の要として運転手がサッと食事できる国道8号ラーメン文化の牽引役です。

主力は野菜ラーメン。北陸で主力の醤油ラーメンを筆頭とし、チェーン店の強みで味噌、塩、とんこつも用意。数字の「8」を模した「はちかま」と呼ばれるカマボコがトレードマークです。

【店舗サイト】 8番らーめん
【店舗数】 122店舗(石川50、富山32、福井30、岡山7、長野1、愛知1、京都1)
【系列店】 らーめん元八、8番らーめん麺座、八兆屋、長八、金澤旬料理駅の蔵、市の蔵、野ふうど、八番麺工房

4.カレーのチャンピオン(石川県)

金沢で創業の「洋食のタナカ」を前身に、1971年にカレー専門店化した金沢カレーの店。通称「チャンカレ」。

濃厚な旨みに濃い色のルー、ステンレス皿にフォークが金沢カレーの特徴。

洋食屋時代に人気だったカレーとトンカツの組み合わせは、今では「Lカツカレー」として来店客の7、8割がオーダーする主力のメニューになっています。

【店舗サイト】 カレーのチャンピオン
【店舗数】 14店舗(石川15、富山5、福井1、東京2、北海道1、愛知10、三重3、静岡1、京都1、兵庫1、熊本1)

5.ゴーゴーカレー(石川県)

金沢市に本社を持つ、金沢カレーの火付け役となるチェーン店。

石川県出身の松井秀喜の背番号が店名の由来で、ゴリラのロゴマークが特徴。海外にも6店舗ほど展開しています。

人気のカツカレーはステンレス皿にフォークで提供され、黒に近い濃い色のルーは濃厚。店内のトッピング全種類が乗ったメジャーカレーも。

【店舗サイト】 ゴーゴーカレー
【店舗数】 70店舗(石川13、富山5、福井1、新潟2、長野1、東京28、神奈川4、埼玉1、群馬1、栃木1、宮城2、京都2、岡山1、福岡5、鹿児島2、沖縄1)

6.ターバンカレー(石川県)

金沢市役所近くに本店を持つ、昭和46年創業の金沢カレーのチェーン店。

黒色、濃厚、中辛のコクある名物。20種類以上のスパイスと地元食材を積極的に使用し、毎日丁寧に仕込んだ旨味とコクを凝縮させた秘伝のこだわりカレーです。

人気No.1のLセットをはじめとして、茄子、カキフライ、納豆など変わったトッピングもあります。

【店舗サイト】 ターバンカレー
【店舗数】 5店舗(石川2、富山1、長野1、京都1)
【系列店】 KitchenCafeエル1店舗

7.ゴールドカレー(石川県)

石川県庁近くに本店を持つ、2011年登場の比較的新しい金沢カレーチェーン店。

従来の金沢カレーを重視しつつ、より美味しくコクのある味を追求。五郎島金時(サツマイモ)を使用してとろみを加えたルーがひとつの売りです。

能登産鶏卵を使用したオムカレーや、誰でも食べやすいミルフィーユカツなど特徴あるトッピングも魅力。

【店舗サイト】 ゴールドカレー
【店舗数】 7店舗(石川5、東京1、富山1)

福井県のご当地チェーン店

8.やきとりの名門 秋吉(福井県)

福井県民に愛されている焼き鳥居酒屋といえば、秋吉。

特徴は何と言っても「5本単位の注文」というスタイルで、300円台という嬉しい値段設定。トラックの出張販売で運動会などの地域イベントにも呼ぶことができるそうです。

定番はメス鶏だけを使用した、純けい(純鶏)。揚げ物やご飯モノもあり、お酒を交えて楽しめるお店です。

【店舗サイト】 やきとりの名門 秋吉
【店舗数】 112店舗(福井28、石川15、富山14、新潟1、長野3、山梨1、愛知3、静岡1、東京13、神奈川1、滋賀4、京都3、大阪18、兵庫4、広島2、愛媛2)

9.小川家(福井県)

福井市内の名物「ソースかつ丼」。個人店だとヨーロッパ軒が有名ですが、小規模チェーン店の小川家も人気。

リーズナブルで、牛丼屋のようなチープさは日常使い向き。ウスター系の軽めなソースが染みて、サクッとした食感のカツを楽しめます。

歴史的には酒屋、コンビニを経て2002年にソースカツ丼店を開始し、東京に出店したこともあるとのこと。2015年に自己破産し、5店舗のうち直営の2店舗が閉店。フランチャイズの福井駅前店などは継続して営業しているそうです。

【店舗サイト】 公式なし(画像引用元
【店舗数】 2店舗(福井県のみ)

まとめ

北陸は日本海の海の幸を用いた寿司屋さんが多い一方で、魚以外のリーズナブルなチェーン店がこうして存在するのも嬉しいもの。
宿泊で数日滞在するときでも飽きずにご当地グルメを堪能できます。

(初回投稿日:2015年6月6日 更新日:2016年8月28日)