近未来的な超小型電気自動車でのどかな観光地を巡る、そんな旅を提供してくれるレンタカー屋さんをご紹介します。

「次世代モビリティ」と呼ばれる、従来の車とは規格が異なる超小型電気自動車。各自動車メーカーが独自の車種を製造していますが、今回は日産が手掛ける「ニューモビリティコンセプト」を対象として記載していきます。

自治体を中心に普及が始まっていますが、認可を取ったレンタカー屋さんから借りれば一般人でも乗ることができます。

※当ページの写真は公式サイトから引用しております。

はじめに

参考スペック

日産ニューモビリティコンセプト(New Mobility CONCEPT)
 ・最高速度 時速80km
 ・全長 234cm、全幅 119cm、全高 145cm
 ・車両重量 490kg
 ・乗車定員 2名
詳細は日産の公式サイトを参照。

当車種は現行の日本の車種規格に合ったものがなく、無許可の公道走行は不可。各レンタカー事業者が国交省、運輸局に「走行エリア限定」で認可を取っているため、指定された観光エリア内で運転する必要があります。

レンタカー利用時の使い勝手と特徴

・運転者は普通自動車免許の所有が必要。
・初回利用時は10分程度の事前講習の受講が必要。
・電気で走り、フル充電で約100km走行可能。
・レンタカー屋周辺の電気充電スタンドで充電可。
・窓が無くて開放感たっぷり。
・雨天時は後部座席の乗者が濡れる場合あり。

さて、ここから日産ニューモビリティコンセプトをレンタルできるレンタカー屋さんを11店舗紹介していきます。

関東エリアのレンタカー屋

01.日産グローバル本社ギャラリー(神奈川県横浜市)

日産グローバル本社のある横浜市。

本社の展示ギャラリーでモビリティを借りることができ、ベイブリッジなどベイエリアの観光に利用できます。

2013年10月に実証実験として始まった取り組みでしたが、現在は観光レジャー用途として正式運用が開始されています。

【店舗サイト】 日産レンタカー公式サイト
【利用料金】 1時間1,080円から、12時間8,640円

東北エリアのレンタカー屋

02.平泉町観光商工課(岩手県平泉町)

中尊寺の金色堂で有名な平泉で、モビリティのレンタル事業が行われています。

平泉町エリア内のみ走行可能で、なんと嬉しい無料レンタル。確か3台それぞれに武将の名前が付いているとか。

公式サイトでは当年度4~9月のみの期間限定と記載されていますが、積雪で冬期は実施していない理由なだけで毎年開催されている様子です。

【店舗サイト】 岩手県平泉町公式サイト
【利用料金】 無料

中部エリアのレンタカー屋

03.南アルプスゲートウェイ(山梨県南アルプス市)

雄大な自然を持つ南アルプスにてハイキングツアー、座禅、フルーツ系イベントなどが開催される観光拠点。

2016年6月26日から導入されて、南アルプス市内を走行可能なモビリティ。また、乗車定員1名の超小型モビリティ「コムス」(写真)も用意されています。

新宿から片道約2,000円の直通バスで来訪できるのも便利ですし、甲府駅からの路線バスでの来訪も可能です。

【店舗サイト】 公式サイト みなクルレンタルサービス
【利用料金】 1時間800円、3時間2,000円、8時間3,000円(さらに各種割引あり)

04.加賀温泉郷モビリティ(石川県加賀市)

石川県加賀市は一台温泉地として「加賀温泉郷」と呼ばれ、その中でも海沿いに近い片山津温泉にてモビリティのレンタカーがあります。

片山津温泉インフォメーションセンターにて温モビ(ぬくもび)と称してレンタルしており、カフェや北前船屋敷を巡るルートを楽しめます。

【店舗サイト】 片山津温泉インフォメーションセンター公式サイト
【利用料金】 1時間1,600円、3時間3,300円

関西エリアのレンタカー屋

05.MICHIMOステーション(奈良県明日香村)

飛鳥時代の史跡が残り、農村地の原風景がのどかな明日香村にもモビリティのレンタカーがあります。

iPad miniのナビを搭載しており、取り外して観光中に持ち歩くことができます。

【店舗サイト】 MICHIMO公式サイト
【利用料金】 3時間3,000円から

06.六甲山ウリボーライド(兵庫県神戸市)

六甲山牧場をはじめとした六甲、摩耶エリアにあるモビリティのレンタカー。

【店舗サイト】 URIBO LAB.公式サイト
【利用料金】 1時間1,000円から(土日祝は1,200円から)

中国四国エリアのレンタカー屋

07.キャルレンタカー智頭店(鳥取県智頭町)

町内面積の93%が森林となる智頭町。町内全域に点在する喫茶店を「森カフェ」と位置づけ、森カフェめぐりとしてモビリティでのレンタカードライブを楽しめます。

【店舗サイト】 キャルレンタカー智頭店サイト
【利用料金】 3時間1,500円、6時間2,000円、初回講習料+1,000円

08.キャルレンタカー鹿野山紫苑店(鳥取県鳥取市)


亀井茲矩(これのり)公が1581年に築き上げた鹿野城の城下町、鹿野(しかの)をモビリティのレンタカーで観光。

【店舗サイト】 キャルレンタカー鹿野山紫苑店サイト
【利用料金】 1時間900円、3時間2,500円、6時間3,500円など、初回講習料+1,000円

09.大崎上島町観光協会(広島県大崎上島町)

外周約34kmの離島「大崎上島」のモビリティレンタカー。

島内3箇所で借りることができ、広島側だけでなく愛媛側の船での来訪でも利用しやすいです。

【店舗サイト】 大崎上島町サイト
【利用料金】 3時間3,240円、6時間4,320円、12時間5,400円、保険料+500円

10.小豆島ふるさと村レンタカー(香川県小豆島町)

香川県の離島、小豆島(しょうどしま)。醤油醸造所、オリーブ園が有名な観光地でもあります。

瀬戸内海の中でも大きな離島ゆえ車での移動は半ば必須。島内を巡る手段のひとつとしてモビリティのレンタカーを活用するのが便利です。

かつては小豆島の土庄町に属する豊島で実証実験されていましたが、現在は小豆島ふるさと村で正式なレンタカー運用が開始されています。

【店舗サイト】 小豆島ふるさと村公式サイト
【利用料金】 1日4,320円(8:30~17:00)

九州エリアのレンタカー屋

11.門司港レトロ観光レンタカー(福岡県北九州市)

煉瓦建築物や九州鉄道博物館などの観光スポットが密集する門司港エリア。

モビリティのレンタカーがあるのですが、30分刻みで1,000円ずつ上乗せされていくので長時間の利用はネックとなります。

【店舗サイト】 タウンモービル北九州公式サイト
【利用料金】 30分1,000円から

12.チームラボギャラリー真玉海岸(大分県豊後高田市)

国東半島エリアで「昭和の街」と称されている豊後高田。

観光施設「チームラボギャラリー真玉海岸」入館者向けに無料のモビリティレンタカーがあります。

恋人向けのドライブルート「恋叶ロード」を走行するもので、5144(恋しよう)号と1150(良いご縁)号の2台が用意されています。利用時は事前予約要。

【店舗サイト】 豊後高田市公式サイト トピックス
【利用料金】 無料(利用時刻指定ありで最大2時間)

13.姫島エコツーリズム(大分県姫島村)

国東半島伊美港の沖合約6kmにある離島、姫島。

体験型学習など観光などに力を入れている島で、モビリティのレンタカーもあります。

【店舗サイト】 姫島エコツーリズム公式サイト
【利用料金】 1時間2,000円、12時間5,000円

14.久賀島 久賀タクシーこモビ(長崎県五島市)

長崎県の離島、五島列島。各島で電気自動車の利用促進が行われており、五島列島のひとつ「久賀島」でモビリティのレンタカーがあります。

【店舗サイト】 五島市役所公式サイト
【利用料金】 無料

まとめ

これからの時代を担う新たな移動手段になるかもしれない日産ニューモビリティコンセプト。
非日常的な観光の一手段として利用してみてはいかがでしょうか?

(初回投稿日:2015年12月20日 更新日:2016年10月15日)