2015年4月に中核市へと移行する予定の八王子市。タイトルのとおり中核市に関するパネリストの公開討論会が2014年2月2日に行われました。

場所は八王子駅北口から徒歩圏内で図書館などを有する施設「クリエイトホール」の5階ホール。入場無料で申込不要ということで開始直前にフラッと入場してみたところ、座席の8割くらい埋まっている状態。開始時点でほぼ満席で、定員170名とのことなのでまぁまぁ収容できる施設なんですね。

最初は八王子市長の石森さんのご挨拶から始まり、前半戦は首都大学の大学院教授である伊藤さんという方による基調講演でした。「中核市とは何か」という基礎的な内容から「中核市になるとどうなるか」、そして「中核市移行と市民」という市民にとってのメリットの説明などがありました。中核市に関する全般的な話でわかりやすく、教授というだけあって硬めながらしっかりとした印象の方でした。

確かに中核市としての事務的な事務移行、手続きの簡素化、窓口の一本化というのは一部の福祉サービスを求める人向けな気もします。その一方で、都市としての存在感のアピール、企業誘致、そして市の活性化につながるという側面をメリットと感じる市民もいます。

講演を聞いていて感じたのは、最初に思っていた中核市の制度としての改革よりももっと幅広く大きい意味での都市づくり、波及効果が得られるということでしょうか。

後半は市長と他3名(略してすみません)のパネリストさんがそれぞれの立場から中核市移行に向けた意見を話していくというスタイルで色々な話題に広がっていって楽しめました。